Pinpoint Scientific
Pinpoint Scientific 微生物測定
ImpactAir®は調剤、ヘルスケア及び食品産業からの要求に応えられる様に設計された微生物エアーサンプラーです。 調剤産業においてはそのプロセスを標準化できる様に努めていますが、一つの手法で用意に解決できるものではありません。 ImpactAir®は従来と同じ基本的な技術とパフォーマンスの妥当性確認方法を用いたモジュラデザインで、 特定の配置のニーズに合う様に様々なフォーマットにのレンジ適当します。 レンジ内においては下記の配置オプションが可能です。
タッチスクリーンユーザインタフェースによる全自動スタンドアローン |
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RABs内で使用するためのセカンダリ外部コントローラを有したデュアルユーザインタフェース |
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外部コントローラ及び遠隔配置エアムーブを有したアイソレータ内に設置するためのモジュラシステム |
【技術】
エアーが非常に狭いインレットスリットを高速で通るとすぐ、微生物を含む空気中の粒子はペトリ皿中の培地の上に衝突して貼り付きます。 ペトリ皿がインレットの中でゆっくりと回転する事で、エアーは常に培地の新鮮な場所に衝突する様になっています。 この方法により、シーブ型サンプラで起きる様な現象(二つの微生物が一か所に着く事により一つのコロニーに培養されている状態)を大幅に減らす事ができます。 ImpactAir®は一つのペトリ皿の上でより長時間サンプリングができる様に、大型の14cmペトリ皿を用いています。 深目の培地を用いる事で数時間のサンプリングが可能です。1m^3のサンプリングは、流量1ft^3/分の場合、35分20秒で完了します。 どの様な衝突型サンプラにおいても、インレットと培地表面の距離はサンプリング効率に影響する重要な要素となります。 ペトリ皿中の培地は一定の深さではありませんが、ImpactAir®は一定のd50を維持できる最初の精密サンプラです。 これはPHE(Public Health England)により実施された物理的・生物的妥当性確認のための独立実験の結果より確認できます。全報告書も閲覧可能です。 他のエアーサンプラーと異なり、ImpactAirRの固有のデザインにより、粒子カウント装置による数え間違いが起きない様になっています。 またImpactAir®は微小な振動しかしません。
ImpactAir®主な仕様
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