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次世代電磁シールド材 - IKISOL MESH



金属同士が接合しているから
高い導電性を発揮

繊維+金属メッキなどではなく、金属そのものなので、導電性はもちろん耐久性にも優れます。

イキソルメッシュとは




富山電気ビルディングが独自開発した次世代電磁シールド素材です。

金属布とは、金属糸で織った生地であり、基本的には金網です。
極細金属糸の開発、専用織機の開発により、厚みが23μmという世界最薄の金属布を作り上げることができました。
つまり、金属板の性能に加え、柔軟で軽量といえます。


シールド性能

1枚で60dB以上 (当社測定値)

加工性能

加工が自由自在
試験スピードの向上に大きく貢献

高い導電性を持つイキソルメッシュは、事務所・作業場・研究室などでも信頼性の高い試験を行うことができ、開発スピード・試験スピードの向上を図ることができます。

ハサミで簡単にカット可能

金属で織った特殊布であるイキソルメッシュは柔軟性にも優れており、様々な場面・使用シーンで採用されております。
また、ハンダ付けすることも可能であり、御社の必要な形に二次加工することができます。

耐久性能

高耐久性

透過・通気

高い透過性・高い通気性

表面加工ではない耐久性

表面削れによる性能低下をほとんど考えることなく長い期間安心して御使用頂ける高い耐久性を持っています。また、何度も買い替えることを考えると結果的にコスト削減につながります。

金属板に対する大きなアドバンテージ

モニタなどをイキソルメッシュにつつんでも、外から目視確認することができ、これは金属板に対する大きなアドバンテージであります。


素材タイプ

開閉部分からの電磁波漏れの要因を防ぎ金属布との併用で高い遮蔽性能を発揮します。

A type

B type

参考外観写真

材質

銅錫

リン青銅

線径

110μm

28μm 40μm

データは測定値であり保証値ではありません。

A type : W1000mm x 長さ(m) / B type W1200mm x 長さ(m) で承ります。
※ 縫製をご希望の場合は別途承ります。


開発現場の様々なニーズにお応えします

アイデア次第で無限の可能性

小さな部品のテストで

御社特有の環境に合わせたシールド環境を。

柔軟性にも優れているので小さな部品をくるむこともできます。

研究室で

事務所内で

コンパクトシールドルームを構築することが可能です。

設計者のプライベートシールドボックスとして。



簡易EMIシステム


主な仕様

スペクトラムアナライザ

周波数範囲

9kHz~3GHz

RBW

300Hz/3kHz/9kHz/30kHz/120kHz/300kHz/4MHz

外部インターフェース

RS-232/USB/GPIB (オプション)

外形寸法・重量

330(W) × 340(D) × 170(H) mm 5.8kg



シールドテント

シールド性能

70dB以上 (150kHz~3GHz)

外形寸法

500(W)×500(D × 500(H)mm

  • 極細金属糸メッシュによる「金属布」を使用

  • パイプフレーム構造・折り畳み可能・軽量で持ち運び自由

  • 電磁波シールドファスナー採用により高いシールド性能を保持

  • アクセスパネル(同軸コネクタ、電源フィルター付)



擬似電源回路網 (LISN)

周波数

10 kHz - 30 MHz

電圧 / 電流

115/270 VAC / 10A Max

寸法

33 × 25 × 12 cm



EMI簡易測定ソフトウェア


アンテナ


近傍界プローブセット


高周波ケーブル





RF計測ソフトウェア - RF Transmission Studio Ver.2.00


RF信号発生器とスペクトラムアナライザを同時にコントロール可能な計測ソフトウエアです。測定したい周波数またはそのリストを元にRF信号発生器の周波数とレベルをコントロールし、スペクトラムアナライザの周波数をコントロールしデータを取り込みます。RF信号の通過特性測定が可能になります。



固定周波数特性のスペクトラムアナライザデータ取り込み

スペクトラムアナライザの周波数スパンを設定しピークホールドで取り込みます。
設定した1周波数に対して1データが出力されます。

ユーザーリストデータの測定

複数の周波数ポイントを自動連続で測定できます。
スペクトラムアナライザは画面分解能の関係で周波数値にズレを発生させる為、スペクトラムアナライザの特性データは常にピークホールドデータを取り込む用に設定されています。

スイープ測定

スタート周波数、ストップ周波数、周波数ステップ、周波数スパンを入力すると、スペクトラムアナライザのデータを指定されたスパンを広げて1ポイントずつピークホールドしてデータを取り込みます。

データの保存

測定後のデータはリストデータとなって出力されます。Windowsでの標準的なコピーペースト機能はもちろん、XLS形式やCSV形式でのデータ出力や取り込みも可能です。