簡易EMIシステム
主な仕様
スペクトラムアナライザ |
|
---|---|
周波数範囲 |
9kHz~3GHz |
RBW |
300Hz/3kHz/9kHz/30kHz/120kHz/300kHz/4MHz |
外部インターフェース |
RS-232/USB/GPIB (オプション) |
外形寸法・重量 |
330(W) × 340(D) × 170(H) mm 5.8kg |
シールドテント |
|
---|---|
シールド性能 |
70dB以上 (150kHz~3GHz) |
外形寸法 |
500(W)×500(D × 500(H)mm |
極細金属糸メッシュによる「金属布」を使用
パイプフレーム構造・折り畳み可能・軽量で持ち運び自由
電磁波シールドファスナー採用により高いシールド性能を保持
アクセスパネル(同軸コネクタ、電源フィルター付)
擬似電源回路網 (LISN) |
|
---|---|
周波数 |
10 kHz - 30 MHz |
電圧 / 電流 |
115/270 VAC / 10A Max |
寸法 |
33 × 25 × 12 cm |
EMI簡易測定ソフトウェア |
---|
アンテナ |
---|
近傍界プローブセット |
---|
高周波ケーブル |
---|
RF計測ソフトウェア - RF Transmission Studio Ver.2.00
RF信号発生器とスペクトラムアナライザを同時にコントロール可能な計測ソフトウエアです。測定したい周波数またはそのリストを元にRF信号発生器の周波数とレベルをコントロールし、スペクトラムアナライザの周波数をコントロールしデータを取り込みます。RF信号の通過特性測定が可能になります。
固定周波数特性のスペクトラムアナライザデータ取り込み
スペクトラムアナライザの周波数スパンを設定しピークホールドで取り込みます。
設定した1周波数に対して1データが出力されます。
ユーザーリストデータの測定
複数の周波数ポイントを自動連続で測定できます。
スペクトラムアナライザは画面分解能の関係で周波数値にズレを発生させる為、スペクトラムアナライザの特性データは常にピークホールドデータを取り込む用に設定されています。
スイープ測定
スタート周波数、ストップ周波数、周波数ステップ、周波数スパンを入力すると、スペクトラムアナライザのデータを指定されたスパンを広げて1ポイントずつピークホールドしてデータを取り込みます。
データの保存
測定後のデータはリストデータとなって出力されます。Windowsでの標準的なコピーペースト機能はもちろん、XLS形式やCSV形式でのデータ出力や取り込みも可能です。